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真昼の線香花火


一所の火元から周囲へふわふわっと火花を散らす線香花火が、もし昼間咲いていたとしたら、こんな白い花になるだろうか。小さなつぼみがパパパと開いたかと思うと、しなしなと口をつぐみうなだれてゆく。しばらくすると、そこに花があったことが信じられないぐらい平然とした空間が後に残る。そこにあったはずの花の香りも消し去って。

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