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輪の向こう側


東京に来て以来、毎年足を運ぶ地元の神社。境内に行くには輪を八の字のようにくぐり抜けなければならない。もちろんすり抜けても物理的にはたどり着けるのだが、そうするとご利益がないとかで、みんなこの輪をぐるぐるする。たかだか2、3周のことなのだが、簡単に目が回ってきて、今どちら側に居るのかわからなくなってしまうのが不思議だ。ひょっとしたら、そうした迷いの心を絶ち自らの心をまっすぐに見通せるかどうか、この輪は参詣者を試しているのではないだろうか。

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