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手に入りにくいもの


そろそろ夏も終わりとはいえ、この時期、しっかりとした大きな花を持つバラを何本も手にすることは非常に難しい。なんせ、いまどき外に花を持って出ようものならあっという間に萎れて枯れてしまうものだから、花屋からもそうそう出ない(売れない)し、出ないものは仕入れない。それでも、どうしても真紅のバラの花束を入手したいと思ったある方は、花屋を次々と回り、四軒目にしてようやくこの花たちを手にすることができたと言う。その執念には本当に頭が下がる。そして、この花束をもらった方の表情もバラに劣らずステキだった。

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じーっと見てる


どんなにじーっと見つめていても、花にとまったバッタは身じろぎ一つしない。それなら指で掴んでやろうと黄緑の体に触れた瞬間、黒っぽい汁をぴゅっとかけられてしまった。こんなときは、やっぱりじーっと見ているに限る。

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突っ走る


京都の実家を朝七時に出たおかげで、東京まで目立った渋滞もなくすいすいドライブ。昼過ぎには自宅に戻り、ひと仕事終えることができた。というわけで、1ヵ月というママ休みにあっさりと終止符。

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雲割れて光差す


一ヵ月祖父母宅に預けていた子供を迎えに車で東名・名神(高速)に乗る。長い長い静岡を抜け、名古屋、岐阜を越えると、急に目の前が開けてくる。取り乱しそうな空の割れ目から光がどどっと落ちてくる。そういえば、ここで数年前同じ光景を見た。車窓から果たしてどれほどの写真が撮れるのかと疑問に思われながらも、だめもとで助手席より数枚シャッターを切る。

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命落として


台風に接近で雨風の吹き荒れた夜、そして朝。命半ばにして地面に叩きつけられた葉っぱの上に、水玉たちが光を集めている。不本意にして茎から離されてしまった葉っぱをなぐさめるように。

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ドキンドキン


心臓を緑色に染めてみたら、もしかしたらこんな風かもしれない。胸をドキンドキン言わせながら間近に迫る台風の行き過ぎるのを待つ。

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干されてしまった


折れて、干されて、枯れて、散る。もしくは、刈り取られる。いずれにせよ、それも運命、たぶん。

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さつまチップス


さつまいもをスライスし、カラッと揚げて黒蜜をまぶし、お砂糖のパウダーをたっぷりふりかける。やわらかいところもパリッとしたところもあったが、それぞれおもむきがあってなかなか美味しい。やめられない、とまらない、の一つだ。

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枝豆ご飯+ひと手間


彩り鮮やか、かつ、新鮮な味。きれいな豆色を保つ気配り、食感を保つためのゆで豆甘皮剥き(薄皮取り)、そして、極めつけはみょうが。何でも、千切りにしてごま油・塩、それにしょうゆをたらし下味をつけた上で豆とともにご飯に混ぜるのだとか。一見何でもないような豆ご飯をここまで美味しくさせるのは、食へのこだわりとひと手間、ふた手間のようだ。

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かつて夢を乗せていた


飛行船に乗ってゆっくり空を旅したい。幼い頃はそんな夢を見ていた。上空の風を受けながらも、少しの動力で行きたいところを目指し、もしくは、ぽっかり浮かんだまま、のんびり時間を過ごす。それは非常に贅沢な時間の使い方だ。けれど、今の飛行船は、たいてい広告塔の役割を果たしている。東京ドームの中に浮かべる飛行船は、無人のリモートコントロールで、試合の隙間時間をとても有効に使っているようだ。

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「そら行くよ!」「はぁい!」


反応がある、って私にとってとても嬉しいこと。投げるだけ、受け止めるだけがいい、っていう人もたまに居るけど、そういう人はきっと、過去キャッチボールしてて痛い目に遭ったか、キャッチボールを知らないかのどちらかのようだ。せめて、キャッチボールを知らない人には、何とか身を持ってその楽しさを身を持って感じて欲しい・・・と、ついついお節介をやいてしまう私。(※写真はオリーブの茎・葉・実です。)

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ストライプ


冬には目にするだけで寒そうなブルーのストライプも、寝苦しい夏の夜には涼しげでいい感じだ。

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えっ、なんや?


驚いているのか、怒っているのか、とにかく君のその目が何かを言いたがってることだけはわかります。

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キミとボク


「ねえねえ、ボクたち微妙な距離置いてない?」「そうね、もう少し近づいてきてくれない?」「キミこそもうちょっと近寄ってくれてもいいじゃないか?」「そんなこと言ったって、わたし、ここから一歩も動けないの。」「ボクだって。」「わたしたち、ずっとここにいなきゃいけないの?」「うーん・・・。」二人の像が寂しそうにたたずむ。

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空を焼く


夕焼けは翌日の好天を意味し、朝焼けはその日の悪天を意味するらしい。空が焼けてゆくのを見るには確かにきれいだけれど、その先のことを考えるとうれしかったり憂鬱だったり。さて、今日も傘の準備が必要なようだ。

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涙落つ


花が終わり茎だけが残るのかと思いきや、白い涙のようなものがぽろりんぽろりんとぶら下がっている。やがて終わるその日まで、涙が落ちるその日まで。

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私の季節


夏の花がそろそろ終わりを迎える中、これからが私の季節と言いたげに、コスモスが花を揺らし始めた。まだ多少暑い日はありそうだが、もう盛りの日差しはないようだ。

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ひぃふぅはぁ


盛りを終えたひまわりが頭を下げてひぃふぅはぁ。それは、赤ずきんちゃんに出てくる、おばあさんに化けたおおかみの姿に似ている。

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ゆるやかな下り


ゆるゆると階段を下りる。その傾斜がゆるやかであれば下っていることをさほど意識することもなく、最下段について初めて今まで高いところに居たこと、今どん底にいることに気付く。慌てて元の高さに戻ろうとしてもたぶん手遅れ。下りはゆるゆるでも上りはきついもの。上るためには下りの何倍ものエネルギーを必要とするのだから。

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ひかりもの


手をつけるのがもったいないぐらいよく光っている。新サンマの刺身を注文したら、花形にきれいに並んだひかりものが出てきた。まずは見て楽しむ。それから味わう。味もまずまずといったところ。

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止まってしまいました


夜の10時半過ぎ。渋谷から山手線に乗ろうとしたら、電車がじーっと止まっている。けたたましいアナウンスが繰り返し行われている。「恵比寿で人身事故が発生したため山手線外回り全面ストップ。」あぁ、しまった。そんなことだったら改札入るんじゃなかった。いったん出ようか。でも、アナウンスによれば、「あと少しで運転再開の見込み。」あと少しって5分かな、10分かな。こういうときは一か八か。結局待つとは決めたものの、車内に座れる場所はないため、ホームのベンチの空きを見つけて次のアナウンス待ち。20分ほどしてようやく電車が動き出した。アナウンスによると、40分遅れの発車だという。時間が時間だけに、疲れ果ててへたり込む人も居たが、どうやらみな帰途につけたようだ。

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二足立ち


二足歩行ならぬ二足立ち。折れた体を支えるように、二本の枝先が横になった枝を支える。この姿勢がいつまでも続くことはないだろうが、とりあえずは安定した風に見える。これは偶然のなせる業だろうか。

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するめ


東京の下町はそろそろ夏祭りのシーズン。祭りの供え物には、スイカや野菜、お酒などいろいろあるが、このするめはぷぅんと匂う。そのうちあたりをほっつき歩いている小動物にひょいとかっぱらわれるのではないか、と興味深く見てしまうのだが、今のところその気配はないようだ。

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ぶうらりん


無風。もしくはときおりちらと吹く熱風。花たちもさぞかしお疲れのことだろう。そんな中、南国の花なのか、軒先から道に垂れ下がり、提灯のようにぶら下がっている橙色の花の群れを見つけた。日差しにも暑さにもへこたれず、ただ、そこに、灯りのように、ぶうらりん。

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大群押し寄せる


少し山中にてクルマを飛ばすと、次から次へととんぼの大群がフロントグラスに当たってくる。とんぼからするといい迷惑なのだろう。それにしても、これほどにも大群が居るのはひょっとしたら異常気象のせいかもしれない。

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曲がります


キッキキキキキィ。カーブを曲がりながらやや車体を傾けて止まる電車。キィキキキキ-と音を立てながら発射する電車。後に残るのはくぅるりと描いた曲線のホーム。

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ニトピリーニャ


ライムたっぷりのオリジナルカクテル。さっぱりしたい今日のような蒸し蒸しの夜、まず一杯というときには、甘くないこのカクテルがなかなかいい。

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夏の一品


夏はやっぱりそうめん。温泉卵や海老、濃い味付けをした椎茸や青ものをのせ、ぺロッとゴキゲンのもとをいただく。

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ふわふわ


ふわふわの泡、甘い香りに包まれて眠りたい・・・今まさにそんな気分。写真はキャラメルマキヤートの表面。

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羽根突きの羽根


花が十分に咲き終え、花びらが落ちる前。花びらは重力に従いいっせいに下を向く。その姿は、お正月の羽根突きの羽根のようだ。

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胸飾り


首飾りというよりは胸飾り。お店のディスプレイとはいえ、その高い胸をより引き立てる飾りについ目が行ってしまう。

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